ボルシア・ドルトムント対1・FCケルンと日本の審判に対する愚痴

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 この前の日曜に行われたドルトムント対ケルンの試合で、浦和レッズを退団したトルコ代表「漢」アルパイがついにブンデスリーガデビューをしました。私はドルトムントのファンでもあるので、正直複雑な心境でした。
 結果は、2対1でホームのドルトムントが勝ちましたが、後半ロスタイムにとったケルンの1点は、コーナーキックから放ったアルパイのシュートから生まれたものでした。「Kicker」誌の採点でも、アルパイは平均点の3点(1点が最高)だったので、まずまずのスタートが切れたのではないでしょうか。

 かえすがえすも、優秀な選手を手放さざるを得なくさせた日本サッカーのレフェリングレヴェルの低さが残念でなりません。ついには、国際舞台で失態をさらす始末・・・それでも、自己保身に走り、大した手を打とうとしないこの国のサッカー協会の体質…

 Jリーグの各クラブも毎試合のように抗議文を提出している現状を、よ〜く考えてくださいな、チェアマンさん!