「旅」という言葉に弱い

 昨日、前橋サティにてチケットぴあの申し込み用紙を9:00頃書いて店員さんに渡し、10:00前まで時間があったので、店内をうろつく。3Fに本屋さんがあったので、いろいろ見ていると、カメラコーナーに「カメラ日和」という雑誌が。で、表紙の下の方に「さあ、旅に出よう。」と書いてあるのである。

 ほほぅ〜、どれどれと、中をぱらぱらめくってみると、海外写真旅日記だとか、6人の旅支度だとか、そそられる単語や写真が並べられている。あっけなく撃沈。

 僕には、大して読むこともないだろう雑誌というものを、次々に買ってしまう癖がある。モノを扱う雑誌などは、見ているだけで所有欲が満たされてしまうこともあり、精神衛生上良いような気のする(?)、されど部屋の中は雑誌で埋まっていき、良くないような…。

 特に、今の僕は「旅」という言葉に弱い。ここで断言してしまうけど、僕にとって人生とは旅である。現在僕は旅に出られない状態なのでその漢字一文字が余計僕の心に突き刺さってくるし、ちょうどデジタルカメラが欲しいので、両方いっぺんに、不意に僕の前に現れてしまったので、もはや手に取るほか無かった、「カメラ日和」。

 なんだかまとまりの無い文章になってしまったけれど、たまにはこういうのもいいでしょう。
aisbn:b000eu1fswカメラ日和 05月号 [雑誌]