ありがとう、ヤン・コラー。

 ブンデスリーガも全日程が終了しました。ボルシア・ドルトムントは敵地で優勝を決めたバイエルン・ミュンヘンと対戦し、3対3の引き分けでした。
 
 この試合で、前々節から復帰したチェコ代表フォワード、ヤン・コラーが2得点の活躍!泣けました。シーズン序盤で十字靭帯の断裂という大けがに見舞われ、今期中の復帰、さらにはワールドカップも危ういと言われていただけに、この活躍は素直に嬉しいです。

 思えば、2001−2002シーズンに、ベルギーからやってきたこの巨漢フォワードは、すぐにドルトムントファンを虜にしていきました。僕もその1人です。時にはゴールキーパーもやったりしました。あの大きな身体を揺らせて走る姿は、応援せずにはいられませんでした。

 ドルトムントの財政悪化が発覚し、主力メンバーの放出危機がささやかれながらも、今シーズンまで残ってくれたのに、序盤での怪我…。そして、今季いっぱいでの退団…。

 前節のホーム最終戦では得点できなかったものの、ミュンヘンの地で惜別ゴールを決めてくれたことに(見てないけど)、感動を覚えずにはいられません。

 ありがとう、ヤン・コラー。。。(画像はキーパーになるコラー)
 

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