8年ぶりの札幌。

 この週末は、札幌へ行きコンサドーレ札幌vs浦和レッズの試合を観てきた。

 8年前、両チームともJ2にいた時に私はヒッチハイクで札幌まで行き、厚別競技場で闘った。あの時は、アンジェイ・クビツァのゴールで先制したものの、後半に2点取られ逆転負けを喫した。あの頃は私も若かったが、試合後の疲弊感、そして悔しさはたまらなかった。

 それ以来の札幌である。絶対にリベンジしたかった。

 とはいえ、今回はヒッチハイクではなく、飛行機での参戦である。飛行機も、4年ぶりなので、飛行機大好きっ子の私は離着陸の時には胸が高まった。

 飛行機の中は半分以上が赤い人ではなかっただろうか。というくらい多かった。ニュースでは、8,000人の浦和サポが札幌ドームに集結したと言っていた。

 フライトがギリギリだったため、キックオフに間に合わず(涙)。しかし、札幌ドームはいいスタジアムだ。

 試合は、2対1でレッズの逆転勝ち。まさに8年前と真逆の展開。

 驚きは、レッズが3-5-2システムではなく、4-2-3-1だったこと。まさか、来期に向けての新システムなのだろうか…

 しかし、ゲルト監督がそこまで考えているとは思えない(汗)。