浦和レッズ、2008シーズン終戦…。

 まだあと1試合残っているが、無冠が決まったので。。。

 今日は万博でガンバ大阪と対戦、0-1で敗退。またもやガチャさんに決められてしまった。もはやACL出場権さえ逃してしまいそうな勢いだ。

 監督がオジェックからエンゲルスに変わる際、クラブは以下のようなメッセージを発している。

エンゲルス監督とは3月26日、正式に契約を締結しました。これまでの反省を踏まえ、クラブはエンゲルス監督とあらかじめ「目指すサッカー」などについて話し合い、多くの点で合意に達しました。クラブと監督の目線を合わせながら次に掲げる考え方を共有しながら、チームづくりの基礎となるチーム内の信頼関係の発展につなげていきます。
2008シーズンの浦和レッズは、引き続き「強くて魅力あるサッカー」を求めていきます。チーム内外の充実した対話を通じた信頼を基盤に「攻撃的で情熱的なサッカー」を追求します。選手たちにはポテンシャルがあります。明るい雰囲気の中で、チームづくりでは「組織」「コンセプト」「役割」を意識していきます。
試合では、その時点で調子の良い選手を起用するなど、良いサッカー、勝つサッカーのために全力を尽くします。若手を試すという考え方での起用はしませんが、調子が良ければすべての選手にチャンスが与えられることになるでしょう。サテライトチームには個別の監督を置かずエンゲルス監督がトップチーム全体を掌握していきます。
忘れてならないのは「挑戦」です。すべてのシーズンのスタートはゼロから、という当たり前の意識を改めて強く持ち、Jリーグなど国内での闘い、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)など海外との闘いにチャレンジし、そして可能な限り多くのタイトルを狙っていきます。

エンゲルス監督とは、「クラブの役割と監督の裁量範囲」などについても話し合いました。クラブと監督や選手たちとの信頼が深まるよう、チームづくりの仕組みや意識面での変革に取り組み始めました。
監督を開幕2戦で交代させることは、前進のために必要だったとはいえ、異例の出来事です。クラブに残した課題や反省点を次の発展への糧にしながら、再び力強く前進して参ります。
ファン・サポーターのみなさまには、大変ご迷惑、ご心配をおかけしておりますが、新しい浦和レッズと一緒に今シーズンを闘っていただきたく、お願い致します。

 「強くて魅力あるサッカー」「攻撃的で情熱的なサッカー」…書いていて虚しくなる。このメッセージにあることを1つでも実行しただろうか。

 とはいえ、サッカーはあくまでスポーツ。単なる娯楽として来週は楽しもうと思いたい。がしかし、私にとってサッカー、浦和レッズは単なる娯楽以上の存在になっている。それ故ここまで喜怒哀楽を示してしまうのだろう。

 最終節の埼スタはいろいろと紛糾するだろう。それも楽しむしかない。

 はぁ、ヤフオクで3,500円でA席のチケットを買うなんて早まらなければよかった。もうちょっと待っていれば、きっと浦議で定価で買えただろうにorz