霞が関〜人形町〜蘇我。
結局、キリンカップ、チリvsベルギー戦を見にフクアリまで行った。これで2週連続のフクアリである。
しかし今まではVIPルームでの観戦だったが、今日はバックスタンド&ゴール裏である。非常にピッチとの距離が近く、迫力が伝わってきてよかった。
試合は、チリがテクニックと中1日での試合とは思えない運動量(もしかしたら時差ボケなのか動きの思いベルギーが相手だから速く見えるのかもしれない)でベルギーを攻め立てる。ベルギーはカウンターでしかチャンスを見いだせないでいる感じ。
しかし今試合の初ゴールはそのカウンターから見事ベルギーがもたらした。背番号13のケヴィン・ルーランズが決めた。チリサポーターと地元の学生が交ざって「チレ!チレ!」と応援する。
はっきり言って、チリのほうは全然知っている選手がいなかったが、ベルギーにはオランダ・エールディビジを制したAZのマールテン・マルテンスやセバスチャン・ポコニョーリ、PSVアイントホーフェンのシモンス、ドイツはボルシアMGのダエムスなど知ってる選手が数名いた。確かポコニョーリはDFのはずだが、今夜は中盤から前をやっていたように見えた。
結果は、前半のうちにチリが追いついて1-1の引き分け。ここフクアリでは僕はドローゲームしか見ていない。