あんまり言いたかないが、審判にぶち壊された…浦和vs神戸

 昨日は、埼玉スタジアムに彼女と行ってきた。試合3時間前頃に夕立が発生したため、少し遅めの出発になったが、キックオフには間に合った。

 今回は、初めてメインホーム側のSA指定席で観戦した。結構観易い。彼女と観戦したリーグ戦は、これまで3戦3勝ということもあり、最近相性の悪いヴィッセル神戸相手にも勝つだろう、と期待していたが…。

 前半のふがいないドタバタぶりで2点を先制され、「また負けるのか」と考えずにはいられず、むしろ自チームに対して怒りの矛先が向いたものだ。しかし、後半の立ち上がりに1点返し、今季のレッズは後半に強いこともあり「いける!」と思って観ていると、マゾーラ選手のゴールでついに同点。後半から交代出場した2選手の得点に「ペトロ名(迷?)采配が的中!」と喜んでいたのに…

 後半ロスタイム。どこがPKだよ(怒)。マルシオ選手はちゃんとボールにいってたし、神戸の選手が勝手に倒れただけじゃない。あまりジャッジについて言いたくないけど、この試合の佐藤隆治主審は浦和のファールばかりとって神戸のラフプレーは流す傾向にあり、とても公平とはいえなかった。

 もちろん、こういう微妙な判定は他の試合でも多々あるわけだが、日本のマスコミ・メディアはこのようなプレーを掘り下げて報道するべきだ。TV中継は何回でもリプレイするべきだし、新聞・雑誌でもリーグ戦の記事にもっと紙(誌)面を割くべき。

 とはいえ、試合後にレッズの選手達が審判団との握手を拒否するのはよくない。彼らにはサポーターがブーイングするから(実際、昨日はスタジアムの全方位からブーイングが聞こえた)、せめて最後はフェアプレーを通して欲しい。

 まぁ、前半の内容がかなりお粗末だったから、勝ち点3は求められないけど、引き分けで終えられたよなぁ。。。