「拘束のドローイング9」再び。

 渋谷のシネマライズで2月11日より3週間限定で上映されている「拘束のドローイング9」のフィルムを、観に行ってきました。

 実はこれ、昨年7月に金沢で1度観ているのですが(http://fussballwelt.at.webry.info/200507/article_12.html その時のブログ)、やっぱりビョークは何度でもみたいので、早速行ってきました。その時は、

 

テーマは「捕鯨」と「茶道」。といっても鯨はそれほど出てなく、茶道のシーンは昼食後に観たこともあって、半分眠ってしまいました。ごめんなさい。

 印象に残ったシーンは、ビョークとバーニー演じる西洋の客人たちがお互いの足を切り落とすシーン。作り物とは分かっているのだが、あまりにもリアルで直視できませんでした。そして彼らは、鯨になって海に出るのでした・・・。

 

 と、書いたのですが、今日観て、ほとんど意見が変わっていない…(汗)。ただ、ビョークマシュー・バーニーは夫婦で、その2人が共演しているってことで、なんか「公開オノロケ」っていう気がしないでもないのです…きっと僕だけでしょうが。

 あとは、やはりビョークの存在感!マシュー・バーニーがうまくビョークを引き立てているのかもしれませんが。その辺は評論家にお任せして、あくまで僕個人の感想を述べてみました。

asin:b0009v1g1w拘束のドローイング9 サウンドトラック是非お聴きください!