経済ってそういうことだったのか会議

 なる本を、今更ながらに読んでみた。なぜなら、地元のブックオフで100円で売っていたから。

 この本なら、難しい経済の事も少しは理解できるだろうと思って買ってみたのだが、これがなかなか面白かった。特に、株、税金の事は、知らない事が多かったので、「へぇ〜」と唸りたくなってしまった。

 特に、株なんてネガティヴなイメージしかなかったけど、アメリカじゃあガキんちょの頃からそういうものに触れているみたいだし。うらやましいなあ。

 今まで、源泉徴収とか、年末調整とか、言葉だけは知っていたけど、内容なんて、ぶっちゃけ知らなかった。それも理解した。

 その他、世界のおせっかい国アメリカのことや、通貨、投資など、自分にとって興味あることをわかりやすく述べているので、通勤電車の中でスラスラと読めてしまった。

 最後に、この本を読んで一番印象に残ったのが、竹中平蔵氏の言葉「リスクをとらないとリターンが上がらない」というものだ。つまり、どんな難しい(と思われる)ことでもチャレンジしなければ、ゲインは無いということだ、と解釈する。

 というわけで(?)、僕はドイツへ行く。