ブックカフェものがたり

 僕には「物書きになる」という夢がありますが、それ以外にもやってみたいことというのはもちろん沢山あります。
 例えば、その1つがタイトルにある「ブックカフェ」のオーナー。この本は、たまたま前橋の煥呼堂(字合ってるかな?)という本屋で見かけて、一目惚れして買いました。
 僕の場合、サッカー狂なので、サッカー、フットサルの書籍を並べ、大画面スクリーンで試合が見られ、サッカー談義に花咲かせながらお茶が飲めるような空間にしたいなあなんてよく妄想しています。
 しかし、この「ブックカフェものがたリ」を読んで、お店を持つということは決して楽なことではないと考えさせられました。一番の理由はやはり「資金」。開業資金を集めることは簡単なことではありません。他人から借りるにしろ、僕にはそんなに人脈も無いし、銀行などから借りるにしろ、計画通りに返済できるという確証はないし。もちろん、がんばって開店できたとしてもお客さんが来ないと話になりません。「お店というのは、開くより続ける方が大変なんです。」という言葉が印象的でした。

 とりあえず、この夢は夢のままにしよう、と思います。

aisbn:4901998153ブックカフェものがたり―本とコーヒーのある店づくり
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