インターネットとの向き合い方を考える。

 今朝は8:30に一度目を覚まし、ベッドから起き上がったものの、ひどく目眩がするのですぐに横になってしまった。1時間くらい経ちもう一度起きたらだいぶ治まっていた。

 昼寝(夕方寝?)して起きようとしたら、またもや目眩が。こうした症状は昨年1月からしばしば発生している。自律神経が弱っているからなのだろうが、そもそも何故そうなってしまったのだろうか。

 理由はだいたい分かっている。そう、インターネットの使い過ぎである。3年前に実家でADSLを導入して以来、インターネット依存症になってしまっている。草加に越してきてからもFTTHを利用しており、ネット依存が続いている。

 安価で定額、高速大容量なブロードバンド環境が導入できる我が国はすばらしいと思う。しかしその反面、サービスプロバイダや通信キャリアは過剰な価格・サービス競争にさらされ、しっかりと収益を上げるビジネスモデルを構築することに頭を抱えている。ユーザにとってはありがたい話だが、長時間のインターネット利用で脳みそがオーバーヒートを起こし、思考回路がイカれてしまう。また、その匿名性が異常犯罪を増加させているのではないだろうか…。話が脱線してしまった。

 私は犯罪に走ることはないだろうが、自分自身の健康という面ではかなり悪影響を受けているだろう。要は使い方なのだが。私の場合は朝起きてPCを立ち上げ、会社から戻ればすぐにまたスイッチオン。さらに外でも暇さえあれば携帯電話でネット接続。。。身体にいいわけがない。

 対策としては、PCをつけなければ一番いいのだが、仕事柄そういうわけにもいかないので、とどのつまり自分自身の意志にかかってくるのである。もっと自分に厳しくすることが、インターネット依存からの脱却への一番の近道なのである。