9冊目:プリンシプルのない日本。
これもまた、雑誌ブルータスの「本」特集を見て気になった一冊である。
著者の白洲次郎は、中学卒業後イギリスへ留学したというのだから、よほどのサラブレッドなのだろう。まだホントに最初のほうしか読んでいないが、彼は聡明で、ツンデレだと思った。
時折古語が交ざっているが、読みやすい文体で意外とサクサク読めるかもしれない。
- 作者: 白洲次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/05/30
- メディア: 文庫
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にしても、このままのペースでは年間で20冊も読めない…。もっと読まないと!