2010年の書評⑧「特別講義 コミュニケーション学」

 正直言って、自分は元々コミュニケーション能力は高くないと思っていたが、仕事で学生時代の恩師とトラブってしまい、そのとき恩師にそのことを強く指摘され、改めて改善しなければいけないな、と思いこの本を読んでみた。

 文字が大きく、イラストも交ざっており、とても読みやすい。そして内容的には分かりきっているはずのことばかりなのに、なぜか新鮮な感じもしてしまう。

 自分も含めてだが、いまのビジネスマンはこういう本を読まないと他者とうまくコミュニケーションをとれないものなのかと嘆かわしくもなる(自戒を込めて)。まぁ、自分も含めてなので、あまり偉そうなことは言えないけれど。(4月12日読了)

特別講義 コミュニケーション学

特別講義 コミュニケーション学