浦和レッズの2010シーズンが終了。(天皇杯準々決勝:G大阪2−1浦和)

 12月4日のリーグ最終戦に納得できず、初めて万博記念競技場に行ってきた。時折、雪が舞う程の猛烈な寒さの中の一戦だったが、はっきりいって全てがガンバ大阪のほうが上手だった。もちろんレッズもチャンスをたくさん作ったが、まだまだスペースへ飛び出す3人目の動きは少なく、さらにこの日は(も?)エジミウソンの大ブレーキが痛かった。

 これでフィンケ監督、ポンテ選手、細貝選手たちと一緒に闘えなくなると思うと、切なくなる。

 大体、2年でプレースタイルの構築と結果を出すことの両立なんてできるわけが無い。ガンバ大阪だって、名古屋グランパスだって、セレッソ大阪だって、サンフレッチェ広島だって、みんな監督は3年以上続けている。もう1年、フィンケ監督のレッズが見たかった。

しょぼいスタジアム。
サンタクロースからプレゼントはもらえず。

ありがとう、ポンテ選手。
フィンケ監督の背中が哀愁を誘う。
来季は頼むぞ!!
 それにしても、ガンバ大阪のスタジアムは、ビッグクラブにはふさわしくない。早急に専用スタジアムを用意するべき。