3冊目：ジャーナリストの冒険

　著者の田勢康弘さんは、日経新聞出身のコラムニスト。今は毎週土曜の昼に放送されている「田勢康弘の週刊ニュース新書」のホストを務め、スタジオ内でネコを自由に歩き回らせるという演出により、僕は癒されている。

　そんな氏が2002年に発行した「ジャーナリストの冒険」。まだ「はじめに」しか読んでいないが、ジャーナリスト、ジャーナリズムについて自身の体験をもって解説してもらえるものと思っている。

　私が目指すものは一体どういうものなのか。田勢氏の言葉から読み取りたい。