2010年の書評⑫「大人げない大人になれ!」

 またまた、iPhoneアプリ電子書籍で読んでみた。このアプリは、しおりを入れたり、文章にマーカーを付けられたりして、以前読んだ「年収200万円からの…」よりは便利な気がする。

 よく、天才は変わり者で、ムラッ気が多いと言われるが、天才でなくとも、いわゆる成功者とされる人も天才と同様なんだな、とこの本を読んで思った。もちろん才能は大事だが、どんなことにも、1つのことに熱心に、集中して取り組まなければ、優れた成果は出ないのだな、と思わずにはいられなかった。いろんなしがらみがある日常社会で、1つのことだけに取り組む状況は簡単には作れないが、なんとか僕も天才にまでなりたいとは思わない(というかなれない)けれど、自分の目指す成果を出したい、と思う。

 しかし、ここまで書籍の内容に全く触れていない(汗)。それだけ中身の印象が薄いということなのだろう。まぁ、刺激を受けたことには変わりないので…。(6月9日読了)

大人げない大人になれ!

大人げない大人になれ!