読み直す。「フリーズする脳」

 最近、全然読書ができていないので、速読でも勉強してみようかという気になった。速読の勉強に適した書籍はないかと、アマゾンで「速読」と検索すると、何故か脳科学の書籍がたくさん出てきた。その中に、以前読んだ「フリーズする脳」(築山節・著)もあった。

 確かに、本を読むときは脳が活動している(はず)。そう考えれば、速読=脳、に近いことは間違いないと言える。本当は、「フリーズする脳」の続編「脳が冴える15の習慣」が読みたくなったのだが、会社近くの書店には何処にも無かったので、自宅の「フリーズする脳」を引っ張り出して読み返している(アマゾンで注文すればいいじゃん、と思われるだろうが、やはり現物をこの目で確かめたい)。

 改めて読み進めても、う〜んと唸ることばかり。しかもこの本は、具体的な例を幾つか挙げて解説してくれるから分かり易い。といっても、まだ読み始めたばかりなので、続編のことは考えず、手持ちの新書に集中します。

フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)

フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

ちなみに、さらに続編もある。

脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める (生活人新書)

脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める (生活人新書)